2019年度 協豊会関東地区 グループ活動
トヨタさん講演会を開催
 協豊会関東地区は、今年度第4回目のグループ活動(講演会)をトヨタ自動車 東京本社の会議室を
お借りして2月10日(月)に行いました。
「競争力強化」に向けた気づきを得ることを目的とし、トヨタ自動車さんから講師をお招きいたしました。
当日は38社49名が参加し、普段知ることができない内容を参加者は熱心に聞き入っておりました。
 最初はTCカンパニー製品企画の菅沼主査より、『新型ヤリスの開発』についてお話を聞かせて頂きました。
新型ヤリスは、最新TNGA第4弾プラットフォームを採用し、4つのキーワードである「走ることが楽しくなる
真の爽快感」「圧倒的な低燃費」「今にも走り出しそうなデザイン」「安心安全の先進装備」を軸に開発を
進め、生産拠点のトヨタ自動車東日本様と、徹底したこだわりを持ってモノづくりに挑戦してきたとの
ご説明をいただきました。
  お話される菅沼主査
 続いて、トヨタ自動車 国内業務部 事業PT プロジェクトリーダーの松浦様より、「トヨタの安全に対す
る取り組み」をテーマに、昨今話題となっているシニアドライバーによる交通事故対策への取り組みを
中心にしたお話を聞かせていただきました。

 トヨタ自動車は最新の安全装備を提供しているが、装備を揃えるだけではなく、それをお客様に理解
いただいたうえで確実にお届けする活動が非常に重要であり、その為にはシニアドライバーおよびその
ご家族に寄り添い、安心安全について、日頃から会話が出来る様な存在になることが必要不可欠である
との事でした。
 お話される松浦プロジェクトリーダー  
 今回の講演会で「ものづくり」と「安心安全」を追求するトヨタさんの取り組みをお聞きして参加者は
競争力強化に向け、多くの気づきを得ることができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。


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