交 通 安 全 を 祈 願
~ 蓼科山聖光寺 夏季大祭 ~
 2020年7月18日(土)長野県茅野市の蓼科山聖光寺で恒例の夏季大祭が営なまれました。
今年は聖光寺創建50年の節目の年にあたり、記念事業である「観音像開眼式」や「新燈籠点灯除幕式」が行われたのち、「夏季大法要」が厳かに営まれました。
 コロナウィルスの影響に鑑み、規模を縮小し人数を限定しての実施となりましたが、
トヨタ自動車から豊田社長、早川副会長、河合執行役員、他関係役員とトヨタ自動車販売店協会会長らが出席され、協豊会からは矢﨑会長が出席し、会員の皆様の交通安全を祈願されました。
 法要後、豊田社長から「CASEという技術革新によって車の概念そのものが変わっても、私たちが本当に作りたいのは人々の幸せである。この世界から悲しい事故が無くなるよう、願い続けるとともに、もっと人々を幸せにする車を追及して参ります」と参列者に語りかけられました。
 聖光寺が「交通事故犠牲者の供養」「交通事故負傷者の早期社会復帰の祈願」「交通安全の祈願」を寺命として、これまで果たしてこられた役割は大きく、あらためて協豊会会員会社はトヨタ自動車とともに「交通事故死傷者ゼロ」に向けてあらゆる努力が求められます。

*聖光寺は1970年(昭和45年)7月9日に薬師寺別院としてトヨタ自動車および関連会社が施主となり創建され、以来50年間、交通安全を専一に祈願されるとともに「一路安穏」を合わせて祈祷されています。
 □ 観音像    □ 新燈籠
 
     
 □ 観音像開眼式
   □ 夏季大法要会場 
 

一覧へ戻る