協豊会は栄豊会との共催により、9月9日（月）に「ホテルナゴヤキャッスル」において、2019年度 テーマ講演会を、講師に慶應義塾大学特任教授/山形大学産学連携教授の岩本 隆氏をお招きし、『「プロの育成」に向けたデータ駆動型のＨＲマネジメント』を演題に開催いたしました。
当日は、トヨタ自動車から調達企画部 加藤部長をはじめ多数の関係ご職制と、数多くの両会員のトップや経営幹部、総勢480名余の参加をいただき、盛大な講演会となりました。
岩本様のご講演は、これから求められる仕事のプロとそのプロを育成する※ＨＲマネジメントの重要性、グローバルな社会・産業の変化：「Society
5.0」、「第四次産業革命」、データ駆動型社会、ＨＲテクノロジーを活用したデータ駆動型ＨＲマネジメントがもたらす付加価値、健康経営の取組みとエンゲージメントスコアとの相関
等が今後の社会に及ぼす影響と新たな発想で変革期を乗り切るための考え方を分かりやすくご説明いただきました。
生産性の高い人材を育て、生産性を高める組織・企業をつくることが重要であり、人材マネジメントにおいて最先端のテクノロジーを活用して競争力を強化するためのヒントが得られ、トヨタ自動車と共に持続可能なモビリティ社会の実現を目指す会員各社にとって大変有意義な講演会となりました。
※ＨＲ＝Human Resource（s）のこと、「人的資源」「人財」をさす
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