トピックス
「環境月間特集」
環境保全活動の取り組み

[トヨタ紡織株式会社]
(HP寄稿通算回数)
【はじめに】
トヨタ紡織グループは、環境問題に対して長期的な
視野を持ち、より高いレベルでの挑戦が必要と考え
2016年に「2050年環境ビジョン」を策定しました。
この環境ビジョンに基づいて事業活動でのCO2排出量
ゼロチャレンジをはじめ、2050年に向けて成し遂げる
べき6つの環境チャレンジ目標を設定しました。
子どもたちが笑顔で暮らせる持続可能な地球環境を
目指します。
 
 
【2050年環境ビジョン】
【地域の子どもたちへの環境教育】
トヨタ紡織は、2013年度から継続的に出前教育として地域の小学校を訪問し、子どもたちにトヨタ紡織が
実施している環境活動の紹介と子どもたち自身ができる環境保全について考えるプログラムを提供しています。
また、環境教育の一環として工場見学を実施し、排水処理場の見学や排水処理に関する簡易的な実験を
行っています。今後もこのような活動をひろげ、持続可能な地球環境の担い手育成に貢献していきます。
 
【出前教育】
 
 【工場見学】
【トヨタ紡織猿投工場の取り組み】
猿投工場では、排水処理後の水質を常時機械で監視し、河川へ放流しても問題ないことを確認しています。
また、メダカを活用して、排水処理後の工場排水のモニタリングを実施しています。
工場排水の水質管理に生物を活用することで、地域の子どもたちが工場見学に訪れた際、排水処理工程を実験形式で紹介した後、排水処理の効果を分かりやすく伝えることを実施しています。
また今年度より、「環境の保全を推進する協定締結企業」の一員として、豊田市殿が発行する「エコ企業施設ガイド」に猿投工場を掲載し、地域の皆さまに環境保全の取り組みを紹介します。今後も地道に活動を継続し、環境のことを考えている工場として地域の皆さまに貢献していきます。
 
 
【工場排水のモニタリング】


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