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サステナビリティビジネス構想
[株式会社ブリヂストン]
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 株式会社ブリヂストンは、安心・安全な移動を支え、事業全体でサーキュラーエコノミーやカーボンニュートラル社会の実現に貢献する、「サステナビリティビジネス構想」を発表しました。

 当社はこれまで、コア事業であるタイヤ・ゴム事業において、長寿命・省資源を実現する断トツ商品の開発など、原材料のリデュースに取り組んできました。また、お客様が商品を使用する段階においても価値を提供するソリューション事業では、タイヤのすり減ったトレッド部分を貼り替え再利用するリトレッド(Tire to Tire)など、リユースにも貢献しています。今後2030年に向けて、使用済タイヤを原材料に還元(Tire to Rubber/Tire to Raw Material)するリサイクル事業の構築を進め、モノづくり領域、お客様の商品使用段階、そしてリサイクルを含めたバリューチェーン全体で資源循環やCO2削減に貢献し、社会・お客様・当社がWin-Win-Winとなる、当社独自のサステナビリティビジネスモデルを構築していきます。

 2020年、新たに環境中期目標「マイルストン2030」を掲げ、事業の成長と環境影響や資源消費の拡大を切り離すデカップリングへの挑戦をさらに加速しています。 サーキュラーエコノミーやカーボンニュートラル社会の実現に積極的に貢献していくために、2030年に向けて当社が使用する原材料における再生資源または再生可能資源に由来する原材料の比率を40%に向上するとともに、当社が排出するCO2の総量の50%削減(2011年対比) を目指すこととし、資源循環やCO2削減をさらに推進していきます。
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