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「安全週間特集」
名古屋工場(AC工場)終わりない安全への挑戦

[日本ガイシ株式会社]
(HP寄稿通算回数)
日本ガイシ(株)の自動車排ガス浄化用セラミックスを生産するAC工場は、2020年3月に製造部門として初めて無災害記録500万時間を達成し、その記録達成と全社への安全活動の展開が認められ、社長報奨貢献賞を受賞、その後も安全への挑戦を続けています。
2013年度以前、AC工場は網羅的リスクアセスメントや作業ごとのマニュアル作成、安全教育を実施するも、不安全行動や不注意による災害が発生していました。そこで、2013年度下期から3つの安全活動の柱を作り、安全強化に乗り出しました。3つの柱とは、L・ANE活動(「L:リフトリーチ、:を、AN:安全に、E:Enjoy(楽しく)」。)、AAA+安全活動(AnzenでAnshinなAC工場を作るため、活動の幅を広げる活動())、安全の日(安全第一の意志をトップが伝える日)です。これにより、製造現場での安全意識が飛躍的に向上したため、更に、他事業部門、国境を越えて活動を展開し続けています。特に、当社の中国工場とは安全交流会の開催により、新たな気付きや安全の秘訣を学び、現場に取り入れられています。
AC工場長からは、「しかし、安全には終わりはない。作業者や設備を取り巻く環境は変化しているので、それにしっかりと対応し、今の状態を維持、更に向上して行こう。」と発信し続けています。
   


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