トピックス
「環境月間特集」
AGCの“持続可能な地球環境の実現”に向けた取り組みご紹介

[AGC株式会社]
(HP寄稿通算回数)
当社は、多量の資源・エネルギーを使用する業態であることを認識し、“易きになじまず難きにつく”のスピリットの下、「気候変動の緩和及び適応」「持続可能な資源の利用」「汚染の予防」の3つを環境の重要項目として取組んでいます。
「気候変動の緩和及び適応」への取組
2021年策定の中期経営計画では2050年にカーボン・ネットゼロを目指すことを掲げ、マイルストーンとして2030年に2019年比GHG排出量30%削減、GHG排出量売上高原単位50%削減を設定しました。
自社の活動“ガラス溶解プロセス等を技術イノベーションにより排出量削減する”だけでなく、
“断熱ガラス等の使用段階でCO2削減に寄与”“燃料電池用素材など次世代エネルギー普及に寄与”と製品を通じて世の中のCO2削減に貢献していくことを目指しています。
「持続可能な資源の利用」への取組
地域偏在性のある水資源について水リスクアセスメントを行い、渇水リスクが高い拠点では貯水槽を設置、洪水リスクが高い拠点では非常用発電設備を2階以上に移設など、30を超える国と地域で特性に応じた対策を実施しています。取組の結果、CDP水セキュリティ部門で2019年にAランク評価を受けました。
「汚染の防止」への取組
大気汚染、水質汚濁などの環境負荷低減に継続的に取組むとともに、タイでは王女殿下が支援する植林活動への参加、中国では深セン植樹祭への参加など「自然共生社会の構築」を目指した生物多様性関連活動をグループ全工場に展開を進めています。
 


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