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「環境月間特集」
Aoyamaカーボンニュートラルチャレンジ2050に向けて

[株式会社青山製作所]
(HP寄稿通算回数)
弊社ではこれまで、照明器具更新、高効率モーター、出力制御、エア漏れ対策、設備の断熱・排熱利用等のCO2削減の改善を進めてきましたが、近年は次なる改善アイテムが無くなってきていたところでした。
そんな中、カーボンニュートラル宣言が出され、新たな姿勢と挑戦が必要となりました。

そこで、今年度より新たに「カーボンニュートラル・クロスファンクションチーム」を立ち上げ、『①日常改善 ②革新技術 ③電化 ④再エネ+水素利用 ⑤カーボンオフセット』の切り口から攻め所を検討・推進していくこととしました。協豊会環境部会に今年度より参加し、他社様の改善事例や新情報も参考にしながら、新技術の開発も進めていきます。熱エネルギーを最大限活用する設備開発、熱処理工程を削減・低減できる材料開発、再生可能エネルギーの発電・購入等に向け、“追求”していきたいと考えています。

この様な活動を“全社を挙げて取り組む”必要があることから、今月の『環境月間』に全従業員向けの全社教育を行い、まずはカーボンニュートラルを全員が正しく理解し、日々の業務において自分達に出来ることを考え、行動に移せるようにしていきたいと思います。

今後は、「社内炭素税の導入」と「投資回収期間の見直し」による脱炭素を考慮した投資判断へ変えていくなど、SDGsの実現も含めて、企業が成長する“チャンス”と捉え、社会的責任を果たしていくための『企業活動』を推進してまいります。
【環境保全体制】
【活動イメージ】


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