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QC的ものの見方・考え方ができる人財の育成の取り組み
[シロキ工業株式会社]
(HP寄稿通算回数)
 2021年9月5日(日)、一般財団法人日本規格協会主催のQC検定が弊社内で開催されました。これは、弊社が2016年4月より全社で取り組んでいるTQM活動の一環で、全社員が必ず受検するように毎年2回、QC検定2級、3級、4級を社員200名前後がそれぞれ受検するようにしているものです。
 他にもQCサークル活動、QC教育等を重点的に取り組み、全社員にTQMの考え方が浸透するよう全社一丸となって取り組んでいます。こうした活動が評価され、2019年10月には、デミング賞を受賞することが出来ました。この受賞を機に社員の意識やモチベーションが大きく変わり、「品質至上」を経営理念に掲げるアイシングループ の一員として, 自分たちが何をなすべきかという心構えや認識を多くの社員が持つようになってきました。また、QC的考え方が定着したことで、資料枚数の半減や、内容もQC手法を活用して 事実がより正しく伝わるようになってきました。一方、TQM活動により、これまでの属人的な仕事の進め方から、仕組みや標準に基づく仕事の進め方になってきた点も大きな変化と考えます。
 今後も実務の中でQC的ものの見方・考え方ができる人財の育成・拡大を図っていきます。
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