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7年に一度の御柱祭開催
[TPR株式会社]
(HP寄稿通算回数)
昨年、長野県諏訪大社にて7年に一度の大祭「御柱祭」が行われました。御柱祭とは、山から巨木を伐り出し、人力で里にある各社境内まで曳行して境内4隅に祀る一連の神事で 1200年以上の歴史があると言われています。
この御柱祭が開催される御柱年には周辺地区でも同様に小さな御柱祭が行われています。

TPR株式会社長野工場(長野県岡谷市)の構内にも「帝ピ金山神社」という神社があり、その4隅には御柱が祀られています。
御柱年にはTPRも御柱祭を開催し、近隣の山から直径70㎝ほどの木を伐採してふもとまでおろし安置します(山出し)。その安置した場所から長野工場まで曳行(里曳き)して4本の柱を神社の4隅に祀ります。
昨年は夏に山出し、秋に里曳きが開催され、TPRグループ社員とその家族700人以上が参加、一致団結して無事帝ピ金山神社に御柱を建てることができました。沿道のご家庭からも差し入れや温かいご声援をいただき、市民の皆様と明るく元気な時間をご一緒することができました。
社内神社の御柱は、次回開催の2028年まで大切にお祀りされます。


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