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塗料で人を幸せにする ~防潮堤アート「海岸線の美術館」~
[関西ペイント株式会社]
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関西ペイントグループは、2025年度より開始した第18次中期経営計画の発表にあたり、2030年に向けたビジョン「塗料で人を幸せにする」を定めました。当社の塗料に関する技術や知見、ビジネスで得られるすべてをもって当社に関わる人々を豊かにする、また困りごとを解決することを目指しています。
2022年より当社が参画するアートプロジェクト「海岸線の美術館」を、当ビジョンを体現する一例としてご紹介させていただきます。
「海岸線の美術館」は、東日本大震災で津波の被害にあった宮城県石巻市雄勝町を囲う巨大な防潮堤に壁画を描く取り組みで、震災後の町興しを目的に2022年より実施されています。防潮堤で美しい海の景観を失った地元の方々に、風景や伝統を壁画で再現し愛着を持っていただきたいという思いもあり、宮城県仙台市に営業所をもつ当社は、地域に根差した塗料メーカーとして塗料提供を続けています。
プロジェクトでは、地域内外の方々と毎年数枚ずつ壁画を描き色彩豊かな風景を生み出すとともに、壁画の完成を祝う恒例イベントでの観光地化を目指しています。イベントの注目度は年々向上しており、地元の方々にも喜んでいただいております。
当社はこれからも、人に役立つ素晴らしい塗料を世界中の人々に届け、当社グループに関わる人々を豊かにすることを目指してまいります。
2024年完成のメイン壁画「岩戸開 | The Opening」
2024年開催 Ogatsu Sea Side Fesの様子 
   


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